お祭り・相互扶助
地元のお祭りが開催されました。
この地域では9月に入ると
毎週土曜日夜、付近の地域ごとに
開催されます。
朝7時の爆竹がお祭り開始の合図です。
昼から神社の行事があり、神主さんの話を聞き
組の代表者は玉ぐしをお供えします。
当番の組は屋台や催しものの準備に取り掛かります。
催しものとなると、かつて子供のころは
会場の一角に白いスクリーンをはり
映画をみることでした。
最近は余興としてカラオケ、手品、クイズ、抽選会、
タヒチアンダンスなんかも見られるようになりました。
景品も液晶テレビや妖怪ウォッチ
AKBの歌のダンスを子供、大人、お年寄りの人たちが
各パートごとに踊った様子を合成して
音楽とともに動画で見せてくれました。
いやいやながらやっている子供の様子や
身体を動かそうにも動かないお年寄り
それでも真面目にやっている姿が見れました。
出てくる人たちは顔見知りばかりですから
あちらこちらから歓声があがります。
これが結構面白い
これらの行事だけでも
それなりに価値があるのですけれど
1つのことを地域の人たちがなしとげる
という共同作業が
災害等のときに
有効に機能するという
効能もあるのでしょう